今週のたね

今日から西日本社会人サッカー大会。ぜひ、結果を出してください。
2011年・・・(福原康太)
コータ、今年一発目のブログ更新。
2011シーズンの主将に指名されたようです。
先日の自身の挙式について語っています。愛に溢れたいい話。
愛されてるなー、奥さんも山口も!

松田 直也選手の新加入が決定しましたので、お知らせします。(公式)
立命館大学から松田直也選手の加入が決定。
県内出身選手のUターン入団ですね。おかえりなさい。
すでに加入が決まっている高田選手と同じく、複数のポジションをこなせるようです。
中盤の層はかなり厚くなってきました。

2011年サポーター会員制度

クラブの公式サイトで新シーズンのサポーター会員募集要項が公開されました。
http://www.renofa.com/2011supporter.html

今回の目玉は、何といってもクレジットカード機能付き会員証の登場。
山口市に本社を構えるクレジット会社『エースカード』の協賛により実現。
地域リーグでは異例ではないかと思いますが、地域密着が前進している証とも言えますね。引き落とし口座に山口銀行を指定すれば完璧。
http://www.y-acecard.com/

ブラックベースにクラブエンブレムとロゴが映えるデザインもなかなか秀逸です。
入会時にクラブへの協賛金が寄付され、さらにショッピングで使用するたびに、売り上げの一部がクラブに支払われます。
有名ブランドのカードならポイント等で利用者が受ける恩恵を、愛するクラブに還元しようという何とも美しい理念に基づくカードですね。
とはいっても、利用者にもきちんとメリットはあります。
入会特典はグッズ専用金券と個人的に待望のリボンマグネット。
http://www.ribbonmagnet.jp/
さらに、還元率は及ばないものの、エースカードにも独自のポイント制度がありますので、圧倒的に有名ブランドに劣るというわけでもなさそうです。

さて、次はサポーター会員制度そのものに目を向けてみましょう。
昨年は、一口1000円単位での入会が可能でしたが、今年は、いくつかのJリーグクラブでも採用されている、ランク制となりました。

ジュニア会員  \1,000
レギュラー会員 \3,000
ブロンズ会員 \5,000
ゴールド会員 \10,000
プラチナ会員 \50,000
VIP会員 \100,000

まず、プラチナ、VIPの価格設定を見てびっくり。
会員特典を比較してみると、それぞれのグッズの単価がうっすら見えてきます。高いと思うか、思わないかは人それぞれ。
ちなみに、昨年大好評だったイヤーブックは、今年の会員特典には入っていませんね。

さて、この新サポータ会員制度の刷新、果たしてうまくいくでしょうか。
みなさんは、どれを選びますか?私はもう決めました。

横山聡

未来の“日本代表”に 山口、萩で教室 山口新聞/ニュース

昨シーズン限りでプロサッカー選手としてのキャリアを終えた山口県出身の横山聡(大宮→湘南→栃木→秋田)が帰郷し、サッカー教室を開催。

山口新聞の文面では、現役選手であるかのような表現になっていますが、本人のブログには現役引退宣言とともに、会社員として第2の人生をスタートさせるという記述があります。

横山聡オフィシャルブログ
http://blog.jplayers.jp/yokoyama/

一方、同ブログにはJFA公認B級コーチ養成の合宿に参加したというエントリーもあり、今後は指導者としてサッカーと関わっていくのかもしれません。

B級-横山聡オフィシャルブログ

今回のサッカー教室には、「地元に恩返しを」という想いも多分に含まれているようなので、指導者としてのキャリアでは是非とも「山口」を経由してもらいたいものです。

レノファとメディア

必勝祈願を取り上げたニュース番組をすべて見逃してしまいました。
しかし、多くの地元局に興味を示していただいたようで、初の試みは一定の効果があったとみていいかもしれませんね。
あとは神様のご利益がどうか。

レノファ山口・必勝祈願と初練習〜テレビ山口(TYS)
レノファが始動、昇格を祈願〜中國新聞
「今年こそJFL昇格を」 レノファ山口が必勝祈願−−山口大神宮〜山口新聞

地元メディアとの関係性も、昨シーズンあたりからよくなってきた印象。
地域決勝前にはYABが大型特集を組んでくれたり、CATVでスポットCMが流れたり。


唯一のレギュラー番組(コーナー)である『GO!GO!RENOFA』も、開始当初は不評を買うことも少なくありませんでしたが、パーソナリティと選手の息が合ってきたのか、最近はなかなか聴きごたえのある内容になってきました。
仕事人にはちょっと早めの放送時間がネックですが、ポッドキャストの更新が早めなのがうれしいですね。
http://www.fmy.co.jp/blog/renofa.php


決して試合数が多くない中国リーグにいながら、なるべくたくさんの人の目に触れ、気にかけてもらうには、たとえ試合がなくても定期的にマスメディアに露出することが重要。
ローカルニュースや地方誌に「レノファの枠」を。

ハウツー

地域決勝大会でレノファ山口と対戦したS.C.相模原が、昨日、関東2部リーグへの昇格を決めましたが、そのS.C.相模原が新監督に戸塚哲也氏を迎えると、一部で報じられています。

戸塚氏といえば「昇格請負人」で有名。実に3つのクラブをJFLに導いた実績があります。しかも、3年連続で。
来季、JFL昇格の枠を争う相手として、これは脅威。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E5%A1%9A%E5%93%B2%E4%B9%9F

個人的に、昇格の仕方を知っている人の存在意義は非常に大きいと思っています。
戸塚氏の監督就任が現実になれば、相模原はJFL昇格に向けて、大きなアドバンテージを得ることになるでしょうね。